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ボブ・ディラン ニューポート・フォーク・フェスティバル 1963-19655月8日(金) 深夜0:40 |
ボブ・ディランの1963年から1965年にかけて出演したニューポート・フォーク・フェスティバルでの貴重な映像。
63年は公民権運動の旗手、フォーク界の貴公子としてそのステージに立っている。64年のステージは「アナザー・サイド・オブ・ボブ・ディラン」発表の直前に収録されており、すでにディランと原理主義的なフォーク・ファンとのあいだに溝が生まれ、着ているものも、ヘアスタイルも、表情も、1年前とはすっかり変わっていた(この年、ディランとビートルズの交流がはじまっている) 。そして翌65年。バンドを従え、エレクトリック・ギターを抱えてステージに上がったディランは、会場を埋めたファンから激しいブーイングを浴びる。最後はアコースティック・ギター一本で「イッツ・オール・オーバー・ナウ、ベイビー・ブルー」を歌い、ステージから去っていく。
映画『アイム・ノット・ゼア』(同日放送)でケイト・ブランシェットが主役を演じたパートは、この歴史的事件をもとに制作されたもの。時間にしてわずか2年のあいだに大きく変貌し、成長を遂げていくディランの姿と内面を、ひとつのフェスティバルだけを舞台に描いた、画期的な作品であり、また60年代前半という激動の時代に、フォークの感性とロックンロールの肉体性が融合され、「ロック」という新しい概念、カルチャーが誕生する瞬間をしっかりととらえている貴重な映像は必見!
■収録日/
1963年-1965年
■関連映画/
『アイム・ノット・ゼア』[PG-12指定] 5月8日(金)夜10:20[HV][5.1][独占]
ディランの半生を描きながら、リチャード・ギア、『ダークナイト』のクリスチャン・ベールら6人の俳優がディランに扮するという異色の演出が話題になった音楽伝記ドラマ。女優のC・ブランシェットが男性のディランになりきり、第80回アカデミー賞で助演女優賞にノミネートされたのも話題だ。