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JAZZ FILE ソニー・ロリンズ ライブ イン ’65 & ’686月16日(火) 深夜1:20 |
ソニー・ロリンズは1930年9月米国ニューヨーク生まれ。11歳でアルト・サックスを学び始め、16歳でテナーに転向。19歳でJ.J.ジョンソン、マイルス・デイビス、バド・パウエル等と録音を経験。26歳(56年)の時には、テナー・サックス作品の傑作と言われる「サキソフォン・コロッサス」を発表。1959年に突然姿を消し、61年に復帰。豪快な演奏とは裏腹にジャズに真剣に取り組むあまりの自信喪失による数度の失踪歴など、きわめて繊細で自分に正直な人間性を併せ持つ。現在も精力的にツアーを行い、活躍を続けるモダン・ジャズ最後の巨人。
今回お届けする映像は、1965年、68年いずれもデンマークで収録されたソニー・ロリンズの最も創造的な時期の2つの名演奏。1965年はテナー・サックス、ベース、ドラムスのトリオ編成によるコンサート・ホールでのライブ。古今を問わず、テナー・サックスの名インプロヴァイザー(即興演奏家)であるソニー・ロリンズの実力を聴衆の前で存分に証明するサックス・トリオの演奏が清々しい。また、ヨーロッパを代表するデンマーク出身の人気ジャズ・ベーシスト、ニールス・ペデルセンの若き日のはつらつとした演奏がとても新鮮。1968年はデンマークのテレビ・スタジオでのセッション。人気ピアニスト、ケニー・ドリューのピアノが加わり、カルテットでの洗練されたアンサンブルが楽しめる。この2つのライブ・セッションの呼び物は、何といってもソニー・ロリンズの代表曲“セント・トーマス”を異なる編成で、しかもいずれも彼の絶頂期の演奏を見、聴き比べられるところ。
ファンでなくてもどこかで耳にした事のあるこの有名なメロディに、思わず心が躍らされること請け合いの快演に乞うご期待!
■収録日/
1965年、1968年
■収録場所/
デンマーク
■曲目/
There Will Never Be Another You、St.Thomas、On Green Dolphin Street 他